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キャブをイジるというと最初は恐いと思います。自分も最初はそうでした。
しくみも知らないし、なにしろ 壊したら嫌 です。だれもがそう思うと思います。
それだけキャブレターはバイクにとって重要な部品であり、 そんな重要な部分を少しでも理解できれば今後絶対役に立つと思います。
だから恐がらずに少しだけ触ってみる事をオススメします。
本当はキャブレターを取り外して色々メンテナンスを行いますが、今回は自分流のズルイやり方を紹介しますので あくまで参考程度 にしてください。車種はカブ90です。他車種でも大体同じつくりになっていますが、1999年以降に作られた新しい物の場合 少し作りが異なると思います。
まずはレッグシールドを取り外します。
| 次に燃料コック (フューエルコック) をOFFにします |
↓キャブレタードレーンボルトを緩めキャブレター内の燃料を抜きます。
| 少し写真が分かりにくいですが… すみません メガネレンチは気にしないでください撮影用に使用しただけです 左上のマイナスドライバーを当てている場所に ドレンボルトがありますのでそれを緩めます すると 管からキャブ内のガソリンが出てきます 自分はビニール袋にティッシュを入れて受け止めますが 綺麗なペットボトルで受け止めれば再利用も可能です |
| またまた見にくくてゴメンナサイ! エアクリーナーのチューブはプラスネジ1本で外せます マニホールドのボルトを2本外すとキャブがブラブラの状態になると思います その状態でキャブをクルッと裏返し、2つのネジでフロート室を開けます |
| 真ん中の一番出っ張っているのがメインジェット(M/J) その横がスロージェット 何かといじるのはメインジェットの方です |
メインジェットはマイナスドライバーで外せます。一緒にメインジェットホルダーも外れた場合は、メインジェットホルダーを挟んでマイナスドライバーで簡単に外せます。
メインジェットは、マフラーを交換したり パワフィル付けたりしたり した場合、少し大きいものにしてやります。
例えばシャリーの場合、#70が付いていましたがマフラー交換で#72にしました。
作業は当たり前ですが、 火気厳禁 です。 (ガソリンを取り扱いますので…)
カブのキャブレターのスロー開度は、1・7/8(ニ回転から1/8戻す)だと思われます。
ただしこれは、メインジェットの口径にも寄るので、コレを基準に1/4回転づつ戻したり・増したりして、
自分に合う位置を見つけてください。
これで、わかりますか?
とりあえずエンジンがかかったら、セッティングをします。
自分のやり方は、
<1>エアスクリューを左右に回し、回転が一番高くなるようにします。
そうしたら<2>アイドルスクリューを閉めていき、エンストしない程度に回転を下げます。
そこら辺で大体は良いのですが、後は微調整のため<1>と<2>を繰り返したりします。
GGだっしゅ。さんアドバイスありがとうございました!
http://www.ctt.ne.jp/~free/ny/bike/nen01/kyab00.html
ここも参考になります。
http://we.magma.jp/~sakoma/kaizouhouhou/kyabu.htm
燃料がきていない場合、組み付けミスの可能性が高いと思います。
フロート(オレンジ色の浮き)の部分等、もう一度正しく組んであるか確認して下さい。
上手くアドバイスできず、すみません。
>やはりフロートが逆についていました。
>フロートバルブはフロートのツメに引っ掛けて、黒いゴムの部分を上方に向けて刺す形にセットしました。
自分も結構あります単純ミスが・・
経験をつんでいくと段々とミスが減っていくような気がしますが、今でもかなり良くあります(笑)
>今度はホースからガソリンが流れ出てきてしまいました・・・
ドレンホースからですか?それならば、マイナスドライバーでドレンのネジを締めれば止まります。
>なかなかうまくいきませんね(笑)
>せっかくアドバイスを頂いているというのに申し訳ありません。
自分もあまり上手くアドバイスできずスミマセン(汗)
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